今回はミシュランガイド東京に掲載されているミシュラン3つ星店の中で、予約を取ろうと思えば取れるお店を雑談がてらまとめてみたいと思います。
『人生一度くらいはミシュラン3つ星店で食事をしてみたい!』という方は参考にどうぞ(予約のしにくさは、私が感じた個人的な目安です)。
予約の取れるミシュラン3つ星店:
龍吟(りゅうぎん):
日比谷ミッドタウンに移動する前であっても、比較的、予約が取りやすいミシュラン3つ星店として有名だった龍吟(りゅうぎん)。
移転後の現在は、来週や再来週の予定であっても予約が取れる状況にあるので、美味しい日本料理を楽しみたい…という方は是非、予約をしてみてください。
その他にもあるミシュラン3つ星の割烹と比べても、龍吟は非常に創作的で美味しい和食だなと思いますよ。はじめての方に一番おすすめの店舗です(値段は全体的に高めなので2人で10万円は覚悟)。
麻布 幸村:
麻布十番駅近くにある幸村も、ミシュラン3つ星店なのに予約がしやすいレストランのひとつ。
こちらは下手すると2~3週間先でも予約出来てしまうこともあるので、とにかく急ぎでミシュラン3つ星店を確保したい…という場合には、最適なお店になるのではないでしょうか?
但し、夏の手前頃、花山椒鍋が食べられる時期は、このお店の名物だけあって混雑する感じ。
やはりあの味は他のお店では味わえないほどに美味なので、花山椒鍋を食べたい方はお早めに予約をどうぞ(一見さんには花山椒鍋を出さない年もあるみたいなので事前確認は必要)。
麻布 幸村 (ゆきむら) - 麻布十番/割烹・小料理 [食べログ]
かんだ:
住宅地の奥にある「かんだ」も、予約がそこまで難しくないミシュラン3つ星店。
こちらはだいたい2ヶ月くらいの印象ですね。
開始時間さえ選ばなければ2週間先でも予約できる場合もあるので、夜21時過ぎからフルコースを食べてもいいぞ…って方は、最短の日付で予約をしてしまっても良いでしょう。
非常にノリが良い、大将が迎えてくれます。
虎白(こはく):
神楽坂の坂の途中にある虎白も、予約が取れるミシュラン3つ星店。
しかし、ここくらいになってくると2ヶ月以上先の予約しか取れない…なんてことが普通になってくるので、予約を希望される方は先の予定をきちんと確保した上で予約するようにしてください。
味も接客も超一級品。特に初夏の頃の、トリュフ味の稚鮎が絶品ですよ。
まき村:
アットホームなのに、なぜか予約がなかなか取れないミシュラン3つ星店がまき村です。
こちらはだいたい10ヶ月ほど先の予約じゃないと無理なお店ですが、今回紹介しなかったお店のように予約が完全無理…というお店でもないので、どうしても食べたい方は電話をしてみてください。
時間帯によってはしっかりと電話を取ってくれますよ(たぶん一番リーズナブルなミシュラン3つ星店)。
追記:
まき村は2023年頃より休業日を増やしたため、常連である私でも10ヶ月に1回程度しか利用できなくなりました。
新規予約もそれだけ厳しいものになっているので、新規予約は運が良くないと難しいかもしれません。
ジュエル・ロブション:
曜日や時間帯さえ選ばなければ、比較的カンタンに予約が出来る3つ星フレンチがジュエル・ロブション。
こちらはもう1食1人5万円は覚悟ですね。日本で一番美味しいと言われるフレンチを味わいたい、彼女と素敵な夜を過ごしたい…という場合には、この金額を惜しんではいけません。
もちろん味も接客もまさに一級品なので、是非、とろけるような時間を堪能いただければなと思います。
ミシュラン店は恐ろしいほどに美味しい:
ここまで予約を取ろうと思えば取れる、ミシュラン3つ星店を紹介させていただきましたが、いかがでしたでしょうか?
ほんと過去にこういったお店に行ったことがない…という方は、多少無理をしてでも一度はこういったお店に行ってみる価値あり。
恐ろしいほどに美味しい料理を食べればきっと、明日を頑張る活力に繋がるはずですよ。
以上、ミシュラン3つ星店だけど、予約を取ろうと思えば予約が取れるレストラン&割烹まとめ(ミシュランガイド東京に掲載の三つ星店)…という話題でした。
参考リンク:
ミシュラン3つ星店で食事ができるほどの余裕はないよ…という方は下記記事も参考に。5,000程度で食べられる、おすすめのフルコースフレンチ料理を紹介しています。