クレジットカードの読みもののWebデザインを変更しないといけないなーと思いながら早半年以上が経過…。いい加減に改善しておかないと、機会損失ばかりを生み出してそうなので、やっと重い腰をあげてWebデザイナーに依頼をしてみました。
しかし、Webデザイン会社に依頼するにしても、ラフ案を出してもらってそれをメールで修正依頼し、期待通りのラフが出来上がったら実装してもらう…という方法って、なにかと希望通りにならない&時間がかかってしまうもの。最悪な場合、せっかくお金をかけてデザインを作ってもらっても、結局イメージと違ったために使えなかったなんて経験、私にもあります。
Webデザイナーを日雇いしてみた:
そこで今回は通常の発注方法ではなく、知人のWebデザイナーを日雇いすることで、デザイン改訂を手伝ってもらうことにしました。
- 通常の契約:ラフを作ってもらって確認し、何度かすり合わせた上で実装
- 今回の契約:同じ空間で8時間作業をしてもらう。その間、意見のすり合わせを行う。
これならイメージするデザインのズレが生じることはありませんし、意思疎通がすぐにでも出来るメリットがあると思ったためです。
たとえば同じ空間で作業をする場合には、『これとこれだったらどっちがいいですか?』『私はこっちが好みだな』とか、『こういうデザインにしたいんだけど、専門家としてはどう思う?』といった意見交換がその場で可能。
これでWebデザイナーの方がよく陥るような、何度もラフを作っては修正させられるという無駄な作業を省くことが出来るので、コワーキング(一緒に作業)することは両者にとって大きなメリットがあると思います。
はてなブログは癖が強い:
加えてはてなブログって凄い癖があるレンタルブログサービスなんですよね。
そのため、このブログにはどういう問題があるのかをその場で伝えられるのは、デザインをする側にもメリットがあるだろうと判断したというのもあります。下手するとはてなブログを触ったことがないWebデザイナーが作ってくるラフ案は、その通りに実装できない可能性もありますからね…(苦笑)。ほんと難しいです。
さてさて、どうなることやらではありますが、出来る限りより良いデザインにできるように頑張ります。以上、Webデザイナーへの仕事の依頼を、特殊な方法で依頼してみた話。同じ場所で一緒に作業をするメリットは計り知れません…という話題でした。