Appleが新規に公開したiOS9では、アドブロックという広告表示を非表示にする機能が利用可能になったわけですが、この機能ではどうやら、Google検索結果に表示される広告枠までもを非表示にしてしまうようです(下記ツイート参照)。
コンテンツブロックの効果例。Google激おこじゃないん? pic.twitter.com/wlBLpwFAMs
— なないち@社蓄投資家LV.9 (@nanaichi_71) 2015, 9月 17
Googleが激怒するんじゃないかと心配:
まぁ確かに言われれば検索結果画面におけるAdWords枠も広告といえば広告ですが、これまで非表示にしてしまうとGoogleにケンカを売ってるみたいなものですよね(苦笑)。
うちのようなアフィリエイトサイトの広告を非表示にするならともかく、Googleまで広告扱いするのはさすがにAppleさんもやり過ぎな気がします。たぶん間違いなく一悶着ありますからね、こうなると。
訴訟沙汰になるケースも多そう:
今後、Googleにかぎらず、広告を非表示された企業から訴訟されるなどのトラブルが発生しそうな感もありますね。個人的にも広告を非表示にされてしまっては死活問題なので、Appleがそういった訴訟リスクに対してどう対処するのか、経過観察をしていきたいなと思います。
以上、iOS9から導入されたアドブロックでは、Google検索結果に表示される広告枠まで非表示にしてしまうことが判明(AdWords枠の非表示)…という話題でした。