餃子の王将で提供されている餃子が、なんと全て国産材料で作られるようになるようです。まったく知りませんでしたが、すでにニンニクやキャベツなどの野菜は国産のものを使用していたんですね(特にニンニクは高いだろうに…という感じ)。
中華料理チェーン「餃子の王将」を展開する王将フードサービスは8日、同日からギョーザの主要食材と麺用の小麦粉を国産にしたと発表した。7月に中国で起きた期限切れ鶏肉使用問題などで、食の安全に対する消費者の関心が高まっていることに対応した。
食の安全と客単価アップを狙う?
リンガーハットのちゃんぽん麺同様、国産という言葉に魅力を感じる消費者は多いので、これは餃子の王将、ナイス判断かなと思います。ついでに客単価アップも狙っていくというのは、新社長の意向によるものなのかもしれませんね。
同社は10月から、ギョーザを税抜き価格で20円値上げしており、国産化で食の安全面を強化して、価値も引き上げていく戦略だ。
以上、餃子の王将、餃子を全て国産化に…という国内ニュースでした。今夜はもう、餃子の気分ですね(苦笑)。