三陽商会が手がけてきたバーバリー製品を購入しようと、大手デパートでは今、バーバリーの駆け込み需要が見られているそうです。特に新宿高島屋では前年比65%売上アップと、お客さんが殺到しているみたいですね。
アパレル大手の三陽商会がライセンス生産する英ブランド「バーバリー」の販売が急増している。
来年6月の契約切れを前に、三陽商会製の冬物衣料が買える最後のシーズンだからだ。7月から直営化されると、さらに高価格になるうえ、三陽商会が企画する日本独自の商品も店頭から消えるため、駆け込み需要は続きそうだ。(中略)
主力商品の婦人用コートの販売額は、新宿高島屋では9月から12月上旬まで前年同期より65%伸び、そごう西武全店では11月、約2割増えた。伊勢丹新宿店では10~11月に3割増となり、「全ブランドの中で突出している」(広報)という。
確かに三陽商会のバーバリーという視点で考えると、この冬が最後の冬物購入チャンス。
ブラックレーベルのダウンコートやセーターなど、三陽商会らしい商品は来年には無くなってしまう可能性が高いわけですから、これは私も購入しておかなくてはいけませんね(私もブラックレーベルのファン)。
来年にはバーバリー直営店:
尚、2015年にはイギリスのバーバリーが直接、日本に出店してきます(三陽商会の店舗から、直営店に切り替え)。
英バーバリーは来秋以降、東京・新宿などで直営店を展開する。
これについては海外でバーバリー店舗を見る限り、あんまり日本では流行らないんじゃないかな?と思いますね。三陽商会のブラックレーベル&ブルーレーベルだったからこそ、日本人の20~30代に受けられていた部分が大きいので、仮に直営店であっても、バーバリー本体が夢みているような売上は作れない可能性大です。
以上、三陽商会のバーバリーに駆け込み需要!2015年夏にはBURBERRYとしてのブルーレーベルやブラックレーベルは発売終了となります…という話題でした(日本のバーバリー店舗がどうなるかは、下記のリンク先をご覧ください)。
参考リンク:
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