SONOTA

話題のニュースから流行アイテムまで、今、この瞬間のSONOTAを紹介。

日銀が追加緩和を決定…したのだけれども、これ以上、市場に日本円を供給することにはやや不安感も。急激な円安傾向も怖いです。

http://www.flickr.com/photos/12873985@N00/15008006312

photo by Zengame

今日は株式市場を眺めてはいなかったんですが、気付けば800円近くも日経平均株価が上昇…。『えっと、なんでこんなにも株価があがってるの?』と思って調べてみたら、日銀が追加緩和を決定したからなんですね。

なるほど、だからドル円相場がこんなにも円安にふれているのも納得です。

日銀は31日、金融政策決定会合を開き、マネタリーベースの増額目標を現行の年間60兆~70兆円から、年間約80兆円に増やす追加緩和策を決めた。買い入れの残存期間は7~10年に延長。上場投資信託(ETF託)やJ-REITの買い入れも、保有残高が各年3兆円、約900億円に相当するペースで増額する。

これだけ日本円の供給量を増やしてもデフレ:

しかし、これだけ日本円の供給量を増やしても、未だに家庭消費支出は伸びていない…なんてニュースもあります。

先月の家庭の消費支出は、夏場の天候不順の影響で電気代の支出が減ったことなどから、前の年の同じ月を5.6%下回り、6か月連続の落ち込みとなりました。

総務省が発表した家計調査によりますと、先月の消費支出は、一人暮らしを除く世帯で27万5226円となり、物価の変動を除いた実質で前の年の同じ月を5.6%下回り、6か月連続の減少となりました。

ほんとこのまま、お金をジャブジャブにすればデフレが解消されるのか?というと、なんだか雲行きが怪しくなってきましたよね。そろそろ円安傾向にも歯止めをかけないと、際限なく円安が進んでしまいそうな気配もあります。

FOMCの量的緩和は終了:

http://www.flickr.com/photos/92828452@N07/11183336396

photo by kinpi3

更にそれに追い打ちをかけるように、アメリカでの量的緩和終了もありますからね。過度な円安になる下地が整ってきているように思います。

米連邦準備理事会(FRB)は29日まで開催した連邦公開市場委員会(FOMC)後の声明で、資産買い入れ額をこれまでの150億ドルからゼロとした。これに伴い、2012年9月に開始した量的緩和第3弾(QE3)は終了した。

以上、日銀が追加緩和を決定…したのだけれども、これ以上、市場に日本円を供給することにはやや不安感があるという雑談でした。