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有名料亭の『なだ万』がアサヒビールに買収される!なだ万のブランド力は未だに健在なので、どう活用するのか期待しましょう。

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photo by sunday driver

アサヒビールが有名料亭の『なだ万』を買収することが、ロイターの報道でわかりました。アサヒビールとしてはなだ万が持っているノウハウを、取引先企業に対する提案に役立てたい考えのようです。

アサヒビール(東京都墨田区)は14日、老舗の日本料理「なだ万」(東京都新宿区)の株式51.1%を取得することで合意したと発表した。年内に完了させる予定。「なだ万」が長年培ったノウハウを取引先の外食企業への営業力提案などに生かす。買収金額は非開示。 

なだ万を買収してどうなる?

なだ万買収の理由を取引先企業への提案…という報道内容ですが、個人的にはどこまでその効果があるのかやや疑問…。

なだ万も一時期と比べて元気がない感じではありますが、そのブランド力は未だに健在なので、今後のアサヒビールの手腕に期待してみたいと思います。いったいどのようになだ万ブランドを活用した展開をしていくのか気になりますね(少なくともビールサーバーを置いてもらうだけでは買収した意味はないので、別な展開がきっとあるはずです)。

追記:和食のノウハウを提供していく?

追記です。東洋経済オンラインによると、アサヒビールは今後、自社と提携している外食店(レストランや居酒屋)に対して、なだ万の和食のノウハウを提供していく方針のようです。

アサヒビールでは、なだ万が培った和食のノウハウを取引先の外食店に提供していくという。ビール会社にとって家庭用のみならず、飲食店向けなどの業務用も重要な販売ルート。既存の取引先に加えて、新規開拓の提案営業にも活かす狙いだろう。

なるほど、正直、解説を読んでも「ではどのようにノウハウを提供していくのか?」ということは見えてきませんが、少なくとも「うちのビールサーバーを置きませんか?」と営業をしてまわるよりは付加価値がついて効率があがりそうな気がしますね。

キリンやサッポロと比較された時の優位性になるような提案ができると、なだ万との提携が面白いことになりそうです。以上、有名料亭の『なだ万』がアサヒビールに買収される…という国内ニュースでした。